【簡単】ビットフライヤーの入金方法を画像付きで解説。手数料をかけない方法も紹介
ビットフライヤーの口座開設は終わったけど、入金方法が分からないなぁ…あと、手数料のかからない入金方法も教えてほしい…
こんな悩みに答えます。
本記事を書いている私は、ビットフライヤーを1年4カ月間利用中なので、少しはお役に立てるかと。
「ビットフライヤーの口座開設は終わったけど、入金方法がよく分からない…」
「少しでも手数料のかからない入金方法を知りたい!」
こう思っている方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
を解説します。
この記事を読めば、ビットフライヤーへの入金が簡単にできるようになりますよ。
ぜひ、立ち読みしていってください。
まだビットフライヤーの口座開設をしていない人は、済ませておこう!
【簡単】ビットフライヤーの入金方法を画像付きで解説
ビットフライヤーの入金方法は3つです。
どの方法も、慣れれば簡単なので、問題ありません。
✅ビットフライヤーの入金方法
銀行振込 | 【利用できる銀行】 全国の様々な銀行から、振り込みができる 【振込先専用口座】 ・三井住友銀行 ・住信SBIネット銀行 【手数料】 各銀行所定額 |
インターネットバンキングで入金 | 【利用できる銀行】 ・住信SBIネット銀行 ・イオン銀行 ・その他の銀行(ペイジー経由で入金) 【手数料】 ・住信SBIネット銀行のみ完全無料。イオン銀行とその他銀行は330円 |
コンビニ入金 | 【利用できる店舗】 ・ローソン ・ミニストップ ・ファミリーマート ・デイリーヤマザキ ・セイコーマート 【手数料】 330円 |
出典:手数料一覧・税 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
出典:「インターネットバンキングで入金する」および「コンビニから入金する」について教えてください。 | 暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
銀行振込
あなたが普段お使いの銀行口座から、ビットフライヤーが指定する専用の振込先口座に、振り込む方法。
多くの銀行から振り込め、ATMや銀行窓口、ネットバンキングなど、様々な形で振り込めます。
自分が、普段使っている銀行口座から入金したい人には、便利な入金方法ですね。
現在、振込先の口座は2つ。
・三井住友銀行
・住信SBIネット銀行
振込先の口座情報は、アプリ・ブラウザの両方から確認できます。
この振込先に、普段お使いの銀行口座から振り込めばいい感じです。
ただし、銀行口座は、ビットフライヤーにあらかじめ登録しておかなければなりません。
まだ登録していない人は、こちらを参考に登録を済ませておきましょう。
ちなみに、登録していない銀行口座から振り込んでしまうと、入金されないので、くれぐれも気をつけてください。
また、振り込む際は、以下の点にも注意が必要です。
・口座番号は間違っていないか
・振込人名義と(ビットフライヤー)アカウント名義が異なっていないか
・振込先に住信SBIネット銀行口座を選んだ人は、振込み時に 5 ケタの数字入力を忘れていないか
✅出典:入金方法を教えてください。 | 暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
※上記に該当する場合、振りこまれないので、お問合せフォームへ連絡
今回は例として、「楽天銀行⇒三井住友銀行」への振り込み手順を、ご紹介しますね。
ビットフライヤーの、振込先の口座情報を確認しながら、支店名か支店番号を入力
・依頼人名
・口座番号
・振込金額
を入力後、間違いがないか確認する。
※住信SBIネット銀行の口座に振り込む人は、振り込み時に、 5 ケタの数字を入力するよう、絶対に忘れないでください。
「この振込先を登録する」にチェックを入れておくと、次回以降、振込の手順が省略できますよ。
銀行振込は、以上です。
入金後、ビットフライヤーの口座に反映される時間ですが、原則長くても翌日までに反映されます。
私が入金した時は、約30分ほどで反映されました。
ただ、営業時間外(深夜、土日など)や、金融機関のメンテナンス時間に入金したときは、反映までに時間がかかるかもしれません。
数日経っても入金が反映されないときは、何か問題がある可能性が高いので、お問合せフォームへ連絡を入れてみましょう。
インターネットバンキングで入金
インターネットバンキングで入金する方法。
入金後の口座への反映が早く、暗号資産(仮想通貨)の売買タイミングを逃したくない人には、最適な入金方法です。
利用できる銀行は以下の通り。
・住信SBIネット銀行
・イオン銀行
・その他銀行(ペイジーが使える金融機関)
✅出典:入金方法を教えてください。 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
住信SBIネット銀行からだと、手数料が完全に無料になるので、口座を持っている人はお得ですよ。
この記事でも、住信SBIネット銀行での入金方法をご紹介します。
ここから、アプリにて認証をおこないます。
承認依頼が、アプリに送信されているので、承認番号を覚えてアプリに移りましょう。
アプリでやることは、以下の通り。
①アプリを起動する
②承認番号が合っているか確認
③「承認する」ボタンを押す
覚えておいた承認番号が合っていれば、承認ボタンを押してください。
これで完了。
私が入金した時は、反映までに8分かかりましたが、原則、即時反映されるようです。
コンビニ入金
コンビニに行って、レジで入金分のお金を現金で支払い、入金する方法。
現在、利用できるコンビニは5つです。
・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
・デイリーヤマザキ
・セイコーマート
具体的な入金の流れは、3パターンあります。
①ビットフライヤーのアプリで入金手続き
②コンビニに行き、設置してある発券機で申込券を発行
③レジにて、申込券を渡して、「現金」でお支払い
対象店舗:ローソン、ミニストップ、ファミリーマート
とにかく、アプリ(もしくはブラウザ)で入金手続きをおこない、レジにて現金で支払う感じですね。
今回は、アプリでの入金手続きの手順を紹介します。
・入金額の入力
・コンビニの選択
・入金相当額の資産の移転の制限についての同意
コンビニ入金も、入金相当額の資産の移転が7日間制限されるので、注意
各コンビニで、それぞれの支払い手順が表示されるので、案内に従って支払ってください。
コンビニ入金については以上です。
コンビニ入金も即時反映なので、暗号資産(仮想通貨)の取引タイミングを逃したくない人には、良い入金方法でしょう。
一通り、ビットフライヤーの入金方法について解説してきましたが、1つ注意点があります。
それは、インターネットバンキングで入金(※住信SBIネット銀行は除く)&コンビニ入金をすると、入金額相当の資産の移転が、7日間(168時間)制限されるというもの。
具体的には、1週間、次のことができなくなります。
・日本円の出金
・暗号資産(仮想通貨)の送金
・ビットコインを使う
・bitWire
・Pay
✅出典:ペイジーまたはコンビニエンスストアを利用した入金のサービス制限について教えてください。 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
特に出金ができなくなるのは大きいので、十分注意しましょう。
最後に、目的別におススメの入金方法もまとめてみました。
✅銀行振込
・自分が普段使っている銀行から振り込みたい人
・手数料を抑えたい人
✅インターネットバンキングで入金
・暗号資産(仮想通貨)の取引タイミングを逃したくない人
・手数料を完全無料にしたい人(住信SBIネット銀行を利用する人のみ)
✅コンビニ入金
・暗号資産(仮想通貨)の取引タイミングを逃したくない人
・最寄りのコンビニで、手軽に入金したい人
状況に応じて、自分に合った入金方法を選ぶと良いですよ。
ビットフライヤーで手数料をかけない入金方法
ビットフライヤーで、手数料をかけずに入金する方法は、2つあります。
①インターネットバンキングで入金+住信SBIネット銀行を利用して入金する
②銀行振込+ネット銀行を利用する(住信SBIネット銀行や楽天銀行などがおススメ)
インターネットバンキングで入金+住信SBIネット銀行を利用して入金する
1つ目は、インターネットバンキングで入金を選択し、住信SBIネット銀行を利用して入金する方法です。
なぜなら、「即時反映&手数料が完全無料」というノーリスクで入金できるから。
通常、インターネットバンキングで入金する場合、住信SBIネット銀行以外では330円の手数料がかかります。
手数料 | |
住信SBIネット銀行 | 無料 |
イオン銀行 | 330円 |
その他銀行(ペイジー) | 330円 |
ですが、住信SBIネット銀行は手数料が無料なので、「即時反映&手数料が完全無料」というノーリスクで入金できるんです。
おそらくこれが、ビットフライヤーでは1番お得な入金方法ですね。
けど、自分はSBIの口座持ってないし、いつも使っている銀行で手数料を無料にしたいんだけど。
完全無料は厳しいかもしれませんが、抑える方法はありますよ。
銀行振込+ネット銀行を利用する(楽天銀行や住信SBIネット銀行などがおススメ)
その方法は、銀行振込を選択する方法です。
なぜなら、銀行振込は(ビットフライヤー側の)手数料はかからないから。
✅ビットフライヤーの入金方法
銀行振込 | 【利用できる銀行】 全国の様々な銀行から、振り込みができる 【振込先専用口座】 ・三井住友銀行 ・住信SBIネット銀行 【手数料】 各銀行所定額 ⇒裏を返せば、ビットフライヤー側の手数料はかからないということ |
インターネットバンキングで入金 | 【利用できる銀行】 ・住信SBIネット銀行 ・イオン銀行 ・その他銀行(ペイジー) 【手数料】 ・住信SBIネット銀行のみ、完全無料。イオン銀行とその他銀行は330円 |
コンビニ入金 | 【利用できる店舗】 ・ローソン ・ミニストップ ・ファミリーマート ・デイリーヤマザキ ・セイコーマート 【手数料】 330円 |
参照:手数料一覧・税 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
出典:「インターネットバンキングで入金する」および「コンビニから入金する」について教えてください。 | 暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
ビットフライヤー側の手数料はかけずに(無料)、あなたが普段お使いの銀行からも振り込めるので、手数料を抑えながら、使い勝手よく振り込めます。
ただし、銀行側の手数料(振込手数料)がかかるのは事実。
そんなにいけないの?
振込手数料が安ければいいんですけど、見過ごせない金額なんです。
例えば、大手の有名銀行の振込手数料はこちら。
✅大手有名銀行の振込手数料(※他行あて)
手数料(※他行あて) | |
ゆうちょ銀行 | ・窓口:5万円未満「660円」/5万円以上「880円」 ・ATM:5万円未満「220円」/5万円以上「440円」 ・インターネットバンキング:「165円」 |
三菱UFJ銀行 | ・窓口:3万円未満「594円」/3万円以上「770円」 ・ATM:3万円未満「374円」(※キャッシュカード利用の場合「209円」)/ 3万円以上「550円」(※キャッシュカード利用の場合「330円」) ・インターネットバンキング:3万円未満「154円」/3万円以上「220円」 |
三井住友銀行 | ・窓口:3万円未満「605円」/3万円以上「770円」 ・ATM:3万円未満「385円」(※三井住友のキャッシュカード利用の場合「165円」)/ 3万円以上「550円」(※三井住友のキャッシュカード利用の場合「330円」) ・インターネットバンキング:3万円未満「165円」/3万円以上「330円」 |
みずほ銀行 | ・窓口:3万円未満「710円」/3万円以上「880円」 ・ATM:3万円未満「380円」(※キャッシュカード利用の場合「270円」)/ 3万円以上「550円」(※キャッシュカード利用の場合「330円」) ・インターネットバンキング:3万円未満「150円」/3万円以上「320円」 |
出典:振込手数料 | 三菱UFJ銀行
出典:振込手数料 : 三井住友銀行
出典:振込手数料 | みずほ銀行
このように、どの銀行もかなりの振込手数料がかかります。
どうにか振込手数料を抑えられないの?
手数料を少しでも抑えたいなら、やはりネット銀行を利用するのが手ですね。
ネット銀行なら、手数料が大手の銀行より安いから。
私が使っている楽天銀行や、住信SBIネット銀行でも、大手の銀行よりは断然安いです。
✅ネット銀行の振込手数料(他行あて)
手数料 | |
住信SBIネット銀行 | 77円 |
楽天銀行 | 145円 |
出典:手数料一覧(振込手数料・ATM手数料など) – 個人のお客さま|楽天銀行
しかも、口座残高や利用状況によっては、「月〇回までなら手数料無料」などのプログラムもあるので、完全無料にすることも不可能ではありません。
そのため、ネット銀行を利用した方が手数料を抑えられますよ。
>>住信SBIネット銀行
>>楽天銀行
※上記リンクは、アフィリエイトリンクではありません。
100%筆者の善意で紹介しているので、安心してください。
ビットフライヤーでの暗号資産(仮想通貨)の買い方
入金を終えたら、実際に暗号資産(仮想通貨)を買ってみましょう。
今回は、アプリから販売所形式と取引所形式で買う方法をご紹介します。
販売所形式
2022年10月7日時点では、12円から購入できました。
少額から買うことができますよ。
※追記
2023年7月26日時点では、1円から購入できました。
販売所形式での買い方は以上です。
取引所形式
取引所形式での買い方も以上。
ビットフライヤーで、暗号資産(仮想通貨)を買うにあたっての基本情報は、こちらになります。
✅ビットフライヤーで暗号資産(仮想通貨)購入にあたっての基本情報
販売所 | 取引所 | Lightning(暗号資産の)現物(BTC/JPY, ETH/JPY, XRP/JPY, XLM/JPY, MONA/JPY, ETH/BTC, BCH/BTC) | |
買える通貨(※ブラウザ) | BTC,XRP,ETH,SAND,SHIB,PLT,FLR,ZPG,MATIC,MKR,XYM,LINK,DOT, XTZ,XLM,XEM,BAT,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK,AXS,MANA,IMX | BTC | BTC,XRP,ETH,XLM,MONA,ETC,BCH ※ETCとBCHはBTC建てのみで取引可能 |
最低購入金額(※BTCの場合) | 0.00000001BTC (※BTCの場合) | 0.001BTC (※BTCの場合) | 0.001BTC (※BTCの場合) |
手数料 | 無料 ※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドをお客様にご負担いただいております。 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% (単位: BTC) | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% 単位: 各通貨ペアで異なります |
出典:手数料一覧・税 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
出典:ビットコイン 販売所 – アルトコインのチャート・取引なら【bitFlyer(ビットフライヤー)】
販売所形式では、別途でスプレッド(手数料)がかかるので、極力、取引所形式で買うようにしましょう。
なお、販売所形式と取引所形式での売り方も、一緒の手順です。
まとめ
この記事では、ビットフライヤーへの入金方法を画像付きで解説しました。
どの入金方法も良い点・悪い点があります。
自分の目的に合わせて、選びましょう。
✅銀行振込
・自分が普段使っている銀行から振り込みたい人
・手数料を抑えたい人
✅インターネットバンキングで入金
・暗号資産(仮想通貨)の取引タイミングを逃したくない人
・手数料を完全無料にしたい人(住信SBIネット銀行を利用する人のみ)
✅コンビニ入金
・暗号資産(仮想通貨)の取引タイミングを逃したくない人
・最寄りのコンビニで、手軽に入金したい人
手数料の面だけで言うと、1番お得なのはインターネットバンキングを選択して、住信SBIネット銀行経由で入金する方法です。
また、銀行振込もネット銀行を利用すると、手数料を限りなく抑えられますよ。
ネット銀行は手数料が安いので、ぜひ活用したいところですね。
この記事が参考になれば、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。