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【損する不安も解決】ビットコインを買うタイミングはいつがベスト?上手な買い方も紹介

ビットコインを買いたいんだけど、買った後に価格が下がって損したらと思うと、怖くてなかなか買えない。いったい、いつ買うのが良いのかな?

こんな悩みに答えます。

結論

✅ビットコインを買うタイミング
⇒長期投資の場合、「常に、今!!!」

✅ビットコインの買い方
1.積立投資
2.半減期の2年後に、数回に分けて買う
3.積立投資+半減期の2年後から買い集める

✅ビットコインで大損する理由
余剰資金を一括で買ったりするから
含み損のときに売ってしまうから(※値上がりが見込めないコインは、売ってOK)
買うコインをそもそも間違っている
税金のことをよく理解していなかった

私はこんな人です

・暗号資産(仮想通貨)投資を、2018年9月から開始(今年で5年目)

・2018年~2020年にかけて100万円失う

・その後、2020年~2022年現在までで、資産を4倍に増やす

暗号資産(仮想通貨)投資をメインに、FIREを目指している20代ニート

ヤマアラシ

ビットコインを初めて買うときは、いつ買ったらいいか悩みますよね。買った後に価格が下がって損しようものなら…..(怖い)

そこで今回は、

ビットコインを買うタイミング
ビットコインの買い方
そもそも、ビットコインで大損する理由

をお伝えします。

この記事で、あなたもビットコインの上手な買い方が分かること間違いなし。

ぜひ立ち読みしていってください。

※免責事項

投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でお願いいたします。
本記事に掲載された情報および、内容による被害・損害等が発生しても、当ブログは一切責任を負いかねますので、ご了承ください。

目次

ビットコインを買うタイミングはいつがベスト?

ビットコインを買うタイミング

長期投資の場合、「常に今!!!」

とは言え、本来、いつとは言えないのが正直なところです。

なぜなら、投資目的や手法によってもベストなタイミングは違うからですね。

それでも、長期投資の場合、「今」と言っていいです。

理由は以下の通り。

将来性があるから
これからも、価格が上昇し続ける可能性が高いから

次から詳しく解説していきます。

将来性があるから

ビットコインは、価格ばかりに目が行きがちですが、実はかなり、将来性が期待されています。

ビットコインの将来性

①ブロックチェーン技術
②有名企業の購入やビットコイン決済の導入
③ビットコインを法定通貨にする国も出てきている

ブロックチェーン技術

ビットコインの根幹は、何と言ってもブロックチェーン。

ブロックチェーンって何…すごい難しそう…

ブロックチェーンとは、データを安全に記録できる技術のことで、こんな特徴があります。

・データをみんなで共有・管理し、記録できる(特定の管理者がいない)
・データを共有する際に、余計な第三者が入らないので、スピーディーに情報を共有できる
・データをみんなで共有しているので、改ざんしにくい
・データをみんなで共有しているので、故障がおきても大丈夫

近年ではビットコインにとどまらず、様々な分野でも活用されています。

実用例

・Web3.0
・NFT
・国際送金などの銀行業務
・決済手段
・スマホのアプリへの活用
・様々な検査プロセスの合理化
・食品の安全性の向上化(トレーサビリティ)etc…

あなたも、Web3.0やNFTは聞いたことがないでしょうか?

今後デジタル化が進むにつれて、ブロックチェーン技術は、さらに普及すると考えられます。

有名企業の購入やビットコイン決済の導入

ビットコインは、ブロックチェーンだけではありません。

普段の生活でも、利用できるお店が増えているほか、将来性を期待して、ビットコインを購入する企業も増えてきました。

ビットコインが使えるお店

・ビックカメラ
・メガネスーパー
・コジマ
・ソフマップ
・H.I.S
・DMM.com
・ペイパル(海外)
・マイクロソフト(アメリカのみ)
・Dell(アメリカのみ)
・バーガーキング(海外)
・ピザハット(海外)
・コカ・コーラ(海外)
※スターバックス(海外を皮切りに、導入検討中)etc…

ビットコインを保有している企業

・マイクロストラテジー
・テスラ
・コインベース
・ネクソン(日本企業)
・Eストアー(日本企業)
・フィスコ(日本企業)etc…

意外にあるんだね

今後も、ビットコインを使えるお店や、購入する企業が増えると予想されます。

ビットコインを法定通貨にする国も出てきている

さらに最近では、ビットコインを法定通貨にする国まで出てきました。

法定通貨って何?

ヤマアラシ

法定通貨は、国が発行しているお金のことを言うよ!

ビットコインを法定通貨にした国

・エルサルバドル
・中央アフリカ共和国

これは日本のお金が、円だけでなく、ビットコインも使えるようになったのと一緒です。

今後も発展途上国を中心に、需要の増加・法定通貨にする国が増えていくでしょう。

これからも、価格が上昇し続ける可能性が高いから

そして何より、ビットコインはこれからも、価格が上昇し続ける可能性が高いです。

これは、ビットコインの約10年分のチャートですが、ずっとチャートが右肩上がりですよね?

ビットコインは誕生以来、将来性を期待した個人の投資家や企業の購入、半減期などのイベントにより、ずっと価格が上昇し続けてきました。

半減期って何?

ヤマアラシ

半減期は、ビットコインの発行枚数を、4年に1度ずつ計画的に減らしていって、希少価値を意図的に高めていくイベントのことだよ!

そして、次の10年も、この流れは続くと考えられます。

よって、今買っても、長期で見ると値上がりし続ける可能性が高いので、全然問題ないのです。

ビットコインは、今買っても問題ないのは分かった。
けど、やっぱり買った後に、暴落とかがきたら怖いよ…..

ヤマアラシ

確かに頭では分かっていても、損するかもと思うと怖いよね。自分も初めて買ったときは、少し価格が下がっただけで、一喜一憂してたなぁ。

実際過去には、下落相場が1年続いたことが2回ありました。

自分が買った後に、もし下落相場が始まったら…その間、減っていく資産を見ながら、生活する毎日…

初めてビットコインを買う人には、想像しただけでもゾッとすると思います。

そのため次は、大損するリスクを少しでも避ける、上手なビットコインの買い方3つを紹介します。

大損するリスクを少しでも下げるビットコインの買い方

ビットコインの買い方3選

1.積立投資(ドルコスト平均法)
2.半減期の2年後に、数回に分けて買う
3.積立投資+半減期の2年後から買い集める

積立投資(ドルコスト平均法)

1つめは、積立投資です。

積立投資とは、期間と金額をあらかじめ設定して、一定額購入する方法のこと。
(例:ビットコインを毎月○○円ずつなど)

この買い方を、別名、ドルコスト平均法とも言います。

ドルコスト平均法のポイントは次の通りです。

ドルコスト平均法のポイント

・積立期間中、同じ金額分だけ購入し続ける

ドルコスト平均法では、積立期間中、価格が高くても低くても、同じ金額分だけ購入し続けます。

そのため、価格が低いときには多く買えて、価格が高いときには、少なく買えます。

これにより、価格がならされて(平準化)、大損するリスクを避けやすくなるのです。

・価格が下がる購入数量が増え、割安で買えるからお得
・価格が上がる:割高の価格で買うけど、購入数量は少なくなるから、損も少なくできる

✅ドルコスト平均法の仕組み

そんなドルコスト平均法は、以下のメリットがあります。

・ビットコインの購入単価を比較的安く抑えられる
⇒価格が高いときには少なく買い、低い時には多く買える仕組みのため

・長期投資に向いている
⇒長くドルコスト平均法で積み立てるほど、リスクは低くなり、リターンが高くなる

そして、ビットコインでも各交換業者(取引所)が、積立投資(ドルコスト平均法)のサービスを行っています。

スクロールできます

Coincheck

bitFlyer

GMOコイン
取り扱いコイン(銘柄)BTC,ETH,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,
XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,SAND

(15銘柄)
 BTC,ETH,XRP,XEM,LTC,BCH,XLM,
BAT,ENJ,XTY,DOT,MKR,LINK

(13銘柄)
 BTC,ETH,XRP,XEM,LTC,BCH,XLM,QTUM,BAT,ENJ,
OMG,XTZ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DA,LINK,DOGE

(19銘柄)
積立プラン毎日、毎月毎日、毎週、毎月1回、毎月2回毎日、毎月
積立金額月々1万円~100万円の範囲で、1,000円単位月々1円~100万円の範囲で、1,000円単位月々500円~5万円の範囲で、500円単位
手数料(スプレッド)0.1〜4.0%2%
(※ビットコイン8/28計測時点)

※公式サイトには記載がなかったため、当サイトで計測
5%
(※ビットコイン8/28計測時点)

※公式サイトには記載がなかったため、当サイトで計測
入金方法指定の銀行口座から毎月引き落とし積立日までに、bit Flyer口座へ入金
(銀行口座からの自動引き落とし×
積立日までに、GMOコイン口座へ入金
(銀行口座からの自動引き落とし×
✅交換業者ごとの積立サービス比較

もし積立投資を行うなら、bit Flyerが月々1円から積立可能&プラン設定も自由度が高いので、まだ良いかもしれませんね。
(後述しますが、手数料は論外です)

最後に、積立投資のメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

少額からの積立投資も可能(bitFlyerでは1円~)
・自動設定なので、手間がかからない
積立投資(ドルコスト平均法)は、他の金融商品と比べても、暗号資産(仮想通貨)に向いている購入方法

デメリット

購入の度に手数料がかかり、しかも高過ぎる(ただただ、ぼったくり)
暗号資産(仮想通貨)の場合、下落相場で損失額がふくらむ中、売らずに持ち続けられる精神力が必要
短期で大きな利益を出すのは難しい

積立投資は全く悪い点がないように見えますが、2つ問題点があります。

1つめは、販売所形式での買い付けになるため、スプレッドという名の手数料がかかることです

販売所形式って?スプレッドって?

交換業者(取引所)では、暗号資産(仮想通貨)を、販売所形式と取引所形式の2か所で購入することができますが、販売所形式はスプレッドという、実質的な手数料がかかります。

そして、積立投資サービスは、よりにもよって販売所からの買い付けなんです。

販売所形式と取引所形式の違い

販売所形式:投資家が、交換業者(取引所)から直接、暗号資産(仮想通貨)の購入(売却)をする場所。
⇒取引手数料は無料だけど、スプレッド(これも実質手数料)がかかるのが大問題

取引所形式:投資家同士で、購入(売却)などの取引ができる場所。
⇒取引手数料はかかるけど、スプレッド(実質手数料)があまりかからないので、トータルで見ると販売所形式よりお得

スプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)を買うときと売るときの、「価格の差」のことを言います。これのことですね。

この場合、

2813,650円(買い)-2676,398円(売り)=137,252円(スプレッド)

となり、137,252円はスプレッドとなります。

例えば、0.1BTC(この価格の場合、28万円分)買ったら、その時点で13,725円分の損失(これが手数料)から始まる感じです。

しかも、1回の購入だけならまだしも、これを積み立てで毎月買い続けると、手数料がどうなるかは分かりますよね?

そのため、個人的に暗号資産(仮想通貨)の積立サービスは、正直おススメしません…
(ドルコスト平均法自体は、すごくいいんですけどね…)

続いては2つめの問題です。2つめは、長期間の下落相場の始まり(相場の天井)で、積立投資を始めてしまったとき。

これの注意すべきことは、日々下がっていく価格の中、買い下がらなければならないことです。とは言え、本来買っても売らなければ、何も問題ありません。

なぜなら、過去全ての下落相場において、最終的には価格が回復してきたからです。

ですが、ビットコインでも、下落相場で最大約85%下落するのが、暗号資産(仮想通貨)という世界。

そんな世界で、下落相場の始まり(相場の天井)から積立投資を始めてしまうと、日々損失額がふくらむ中、価格が回復するまで持ち続ける精神力が必要になります。

耐えられなくて、価格が回復する前に売っちゃいそう…

そう!価格が回復する前に売ると、全てが水の泡に…

そのため次は、ビットコインの価格が割安な時期(大底時期)に買う方法を、お伝えします。

半減期の2年後に、数回に分けて買う

その方法とは、半減期の2年後に、数回に分けて買う方法になります。

なぜなら、これまで半減期の約2年後が、下落相場の底になってきたからです。(※日数は前後します)

ここで、半減期サイクルについて、もう一度詳しく説明しますね。

半減期サイクル

ビットコインの4年に1度ある半減期を基準に、相場を予想できるサイクル。

※これまでのビットコインの半減期
2012年・2016年・2020年(※次回は2024年、その次は2028年と4年に1度の実施)

✅覚えておくべきポイント
半減期の年と、その次の年価格が上昇する
例:2012年、2013年、2016年、2017年、2020年、2021年

半減期があった年の、2年後下落相場(※2年前後で大底を迎える)
例:2014年、2018年、2022年(2022年現在、まさしく下落相場)

✅半減期サイクル

サイクルの流れとしては、こんな感じです。

半減期の年の約2年後に価格の大底を迎える

底固め期間(この時期に買い集めるのがベスト)

③半減期の前の年から、価格が上昇していき、半減期の次の年に天井を迎える

また①に戻って、以下無限ループ

※①~③までが1サイクルで、4年周期

アノマリー通り、2022年も下落相場になっていて、今年中か2023年に、大底を迎える可能性があります。

つまり、今が世紀の買い時なんです。

よって、2022~2023年の間に、数回に分けて買い集めていくのが、ベストですよ。

次に、この方法のメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

大底で買えれば、最大限の利益を出せる可能性
長期間、含み損を抱える可能性を低くできる(いわゆる塩漬けにならずに済む)

デメリット

・判断を誤ると、むしろ大損になる可能性
・ある程度の投資スキルが求められる(テクニカル分析&ファンダメンタル分析)
自分で買い付けなければならない

この方法は、半減期サイクルを基盤として、大底を予想し、買うタイミングを決める手法です。

大底で買えれば、損失が少なく済むだけでなく、最大限の利益を出せる可能性も高まります。

一方で、手動で買い付けるので、まだ価格が下がるかもしれない恐怖の中、自分で買う勇気が必要でしょう。

積立投資+半減期の2年後から買い集める

半減期サイクルは理解できたけど、どうしても自分で買うのは勇気いるな…

という方は、今までの方法を組み合わせると良いですよ。

具体的方法

半減期の2年後に大底説を参考にして、買い集めるタイミングを決める
交換業者(取引所)で、自動積立サービスを利用し、積立投資を始める

この方法により、安い時期に買える&勝手に積み立ててくれるので、一石二鳥です。
(※手数料のことを考えると、ホントはおススメできませんが…)

例としては、こんな感じですね。

2022年9月~2023年12月まで、毎月5万円ずつbit Flyerで積み立てる

※あくまで例です。

最後に、それぞれの買い方でおすすめの人をまとめておきます。自分が1番向いている方法で、買い集めていきましょう。

それぞれの買い方でおすすめの人まとめ
①積立投資

・投資初心者
・暗号資産(仮想通貨)投資に時間をかけたくない人
・時期に関わらず、ビットコインの10~20年後の未来を見据えて、超長期的に積み立てていきたい人
・スプレッド(手数料)を気にしない人

②半減期の2年後に、数回に分けて買う

・投資スキルがある人
・できるだけ安い価格で買いたい人
・大損したくない人
・最大限の利益を狙いたい人
・スプレッド(手数料)を気にする人

③積立投資+半減期の2年後から買い集める

大損したくない&けど、自分で買い集めていくのは勇気がいる人

ビットコインで大損する理由

買うタイミングや買い方は分かったけど、そもそも何でビットコインで大損するの?

主に以下の理由があげられます。

余剰資金を一括で買ったりするから
⇒積立投資により、分散投資ができる

含み損のときに売ってしまうから(※値上がりが見込めないコインは、売ってOK)

買うコインをそもそも間違っている
⇒ビットコインとイーサリアムのみでOK

税金のことをよく理解していなかった
⇒暗号資産(仮想通貨)の基本的な税金の仕組みぐらいは、理解しておこう
etc…

こちらで、さらに詳しく説明しています。

ビットコイン投資では、「長期投資・分散投資・売らない(ガチホ)」の3大鉄則が大事です。

そんな中、①~②は、3大鉄則を守らないと起きてしまいます。

③に関しては、草コインと呼ばれるリスクの高い銘柄に、全額投資などすると、大変なことに…

④は、よく聞く暗号資産(仮想通貨)の税金への理解不足により、起きるパターンです。

以上のことから、「長期投資・分散投資・売らない(ガチホ)」を守って、税金の基本的な仕組みを、理解しておくこと。

これさえできていれば、大損する確率はグッと下げられますよ。

まとめ:ビットコイン投資は、輝かしい未来をもたらしてくれる

今回は、ビットコインの買うタイミングを解説しました。

結論

✅ビットコインを買うタイミング
⇒長期投資の場合、「常に、今!!!」

✅ビットコインの買い方
1.積立投資
2.半減期の2年後に、数回に分けて買う
3.積立投資+半減期の2年後から買い集める

✅ビットコインで大損する理由
余剰資金を一括で買ったりするから
含み損のときに売ってしまうから(※値上がりが見込めないコインは、売ってOK)
買うコインをそもそも間違っている
税金のことをよく理解していなかった

ビットコインは、長期的に見れば今後も値上がりし続けると、私は考えています。

そのため、買うタイミングは「常に今」ですし、あとは、自分に合った買い方を決めて買っていけばOK。

そうすれば、あなたにとってビットコイン投資は、輝かしい未来をもたらしてくれるでしょう。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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