【Earn】仮想通貨を稼ぐ7つの方法｜初心者から上級者まで実践できる稼ぎ方を紹介！

0.1BTCで裕福になるためには、仮想通貨を「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」という4つの力が大事です。

その中でも仮想通貨を「稼ぐ」力は、0.1BTCを増やすための種銭作りとして、重要な力になります。

そこで今回は、初心者でも始めやすい方法から、少しリスクを取って大きな利益を狙う方法まで、仮想通貨を稼ぐ7つの方法を紹介しますね。

【Earn】仮想通貨を稼ぐ7つの方法

今回紹介する仮想通貨を稼ぐ方法は、以下の7つ。

X to Earn（○○して稼ぐ）｜ゲーム・運動・学習でトークンをGET（★☆☆）

「X to Earn」とは、「○○して稼ぐ」という新しいスタイルの稼ぎ方です。

ユーザーが特定の行動（X）を行うことで報酬を得ることができるWeb3や、ブロックチェーンを基盤とした仕組みで成り立っており、歩いたり、ゲームをしたり、学習したりすることで仮想通貨を獲得できますよ。

基本的な仕組み

X to Earnでは、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを活用し、ユーザーの行動を記録・証明し、それに対する報酬（主に仮想通貨やNFT）を与える仕組みを構築しています。

主な「X to Earn」の種類

種類	内容	有名なプロジェクト例
Move to Earn	歩く・走るなどの運動で報酬を得る	STEPN, Sweatcoin, BitWalk
Play to Earn	ゲームをプレイして報酬を得る	Axie Infinity, The Sandbox
Learn to Earn	勉強して報酬を得る	RabbitHole, BitDegree
Create to Earn	作品（アート、音楽など）を制作して報酬を得る	Audius, Mirror
Watch to Earn	動画を視聴して報酬を得る	Odysee, Rewarded.tv
Sleep to Earn	睡眠データを記録して報酬を得る	Sleepee, Sleepagotchi
Drive to Earn	運転データを共有して報酬を得る	DIMO, Drive2Earn

おすすめのX to Earn

最初は、Move to Earnが分かりやすくて、おすすめです。

「BitWalk」や「ステラウォーク」「aruco」などは、事前準備なしに始められるので、特におすすめですね。

Faucetサイト｜無料で仮想通貨をちょこちょこ貯めよう（★☆☆）

Faucetサイトとは、簡単な広告の視聴やタスクをこなすことで、少額の仮想通貨を無料で受け取れるサイトのことです。

Faucetは英語で「蛇口」という意味で、「蛇口をひねると少しずつ仮想通貨が出てくる」というイメージから名付けられています。

もらえる仮想通貨の種類

多くのFaucetサイトでは、次のような通貨をもらえますよ。

・ビットコイン（BTC）
・イーサリアム（ETH）
・ライトコイン（LTC）
・ドージコイン（DOGE）
・バイナンスコイン（BNB）など

Faucetサイトで報酬を得る方法

自分が使っているFaucetサイト一覧 （2025年時点）

サイト名	URL	主な通貨	最低出金額
FreeBitco.in	freebitco.in	Bitcoin（BTC）	約30,000 satoshi
Cointiply	cointiply.com	BTC, DOGE, LTC, DASH など	約50,000コイン（$5相当）
Final Auto Claim	autofaucet.dutchycorp.space	多数（BTC, ETH, XRP, Sui など）	通貨ごとに異なる（例： 0.16DOGE）
coinpayu	coinpayu.com	BTC, BNB, TRX, USDTなど	通貨ごとに異なる（例：USDT：10,000coin）
FaucetCrypto	faucetcrypto.com	多数（BTC, SOL POL, AVAX など）	通貨ごとに異なる（例：Dash：1,000coin）
FaucetPay	faucetpay.io	多数（BTC, LTC, USDT, TRX など）	サイトにより異なる

まずは、シンプルで使いやすく、自分も出金実績のある「FreeBitco.in」「Cointiply」「Final Auto Claim」「FaucetCrypto」あたりがおすすめです。

また、「FaucetPay」は、様々なFaucetサイトで稼いだ仮想通貨を、集約できる便利なウォレットなため、必ず登録しておいて欲しいFaucetサイトの1つになります。

エアドロップ（Airdrop）｜SNS連携や登録で仮想通貨がもらえる（★☆☆）

エアドロップとは、ブロックチェーンプロジェクトが、自社の仮想通貨（トークンやコイン）を無料で配布するキャンペーンのことですね。

エアドロップの種類と仕組み

エアドロップは主に3種類あります。

①タスク型エアドロップ

特定の作業をすると、仮想通貨がもらえるタイプのエアドロップ。

・プロジェクトのTwitterをフォロー
・Discordに参加
・友達を招待
・フォームでウォレットアドレスを入力 etc…

上記の作業をすると、仮想通貨がもらえたりします。

②保有者向けエアドロップ（スナップショット型）

特定の仮想通貨やNFTを、ある時点で持っていた人に配られるパターン。

・〇月〇日時点で「ETH」や「NFT」を保有していた人に、新トークンを配布
⇒これはユーザーが何もしていなくても自動で受け取れることもある

持っているだけでもらえることから、1番楽でリスクの少ないエアドロップと言えますね。

③ステーキング報酬型

プロジェクトに資金を預ける（ステーキング）と、エアドロップとして報酬がもらえるタイプ。

①ウォレットを準備（例：MetaMask、Trust Wallet）
②公式のアナウンスを確認
⇒X（旧Twitter）、Discord、公式サイトなど
③タスクがある場合は実行
⇒応募フォームでウォレットアドレスを入力
④配布を待つ
⇒配布は「スナップショット日」から数週間かかることも

このタイプは、やや手間がかかるので、初心者には難しいかもしれません。

注意点（詐欺対策）

仮想通貨エアドロップには、詐欺も多く含まれています。

上記のルールは必ず守らないと、本当に資金を抜かれるため、気を付けましょう。

過去に有名だったエアドロップ

プロジェクト	配布内容	現金化した金額の目安
Uniswap	UNIトークン400枚	数十万円以上（配布当時）
Arbitrum	ARBトークン	数万〜十万円以上
Optimism	OPトークン	初期保有者に高額還元

過去には、数千円〜数万円相当のトークンが配布された例もありますよ。

ただし、詐欺も存在することから、信頼できるプロジェクトを見極めることが大切です。

NFT売買｜デジタルアイテムで差益を狙う投資法（★★☆）

NFTは、「唯一無二のデジタル資産」を表すトークンのことですね。

ブロックチェーン上で管理されており、所有者や取引履歴が記録されるので、デジタルデータでありながら「誰のものか」が証明できます。

・デジタルアート
・音楽
・動画
・ゲームアイテム
・バーチャル不動産

これらのNFTを売買することによって、利益を得ることができ、有名アーティストや人気プロジェクトのNFTは、初期に仕込んでおけば高値で売れることも。

その代わり、トレンドを読む力とある程度の初期資金が必要であるため、中級者向けの稼ぎ方と言えるでしょう。

NFTの売買方法（基本の流れ）

NFTを売買するための基本的な流れは、以下の通りになります。

NFTを売るには？

NFTを売って稼ぐには、2つの方法があります。

1.自作のNFTを出品

1つ目は、自作のNFTを出品する方法。

自作のNFTは、以下の手順で出品が可能です。

①自分でデジタル作品を作る（画像、音楽など）
②マーケットプレイスで「Mint（発行）」してNFT化
③価格を設定し販売

2.保有NFTを転売

2つ目は、保有NFTを転売する方法。

値上がりを見て再販売したり、オークション形式で販売もできます。

NFTを売買する際の注意点

NFTを売買する際は、下記の点に注意しながら、売買しましょう。

・仮想通貨の価格変動が大きい
・詐欺プロジェクト・偽物NFTも多い
・ガス代（取引手数料）が高い場合がある
・日本では所得税の対象になる（売買益に注意）

仮想通貨ブログで情報発信＋アフィリエイト｜稼ぎながら影響力もUP（★★☆）

仮想通貨の世界に触れることで得られた経験を、ブログで情報発信することによって、稼ぐ方法もあります。

一概に仮想通貨ブログと言っても、初心者向け解説から、マーケット分析、最新ニュース、投資ノウハウ、技術解説まで幅広い分野に分かれ、稼ぐ方法は様々です。

仮想通貨ブログの魅力・メリット

仮想通貨ブログには、以下の魅力やメリットがあります。

仮想通貨ブログを始めると、自分自身の学びにもなるので、自己成長にもつながりますよ。

6. マネタイズ方法

この中で特に取り組みやすいのは、アフィリエイトや広告、有料会員制コンテンツですね。

最初は、今言ったものでマネタイズを始めるのがおすすめです。

仮想通貨FX・レバレッジ取引｜ハイリスク・ハイリターンの上級者向け手法（★★★）

仮想通貨FX・レバレッジ取引とは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を使って、「価格が上がるか下がるか」を予測して売買する取引方法のこと。

少ない資金で大きな金額を動かせ、

✅例
証拠金1万円、レバレッジ10倍 → 実質10万円分の取引が可能

こういった取引ができ、小さな値動きでも大きな利益を狙えます。

その一方で、損失も同様に大きくなるため、注意しましょう。

現物取引との違いは、「仮想通貨を持っていなくても取引ができる」点ですね。

具体的な取引の例（ロング・ショート）

ロングとショートには次の違いがあります。

✅ロング（買い）
価格が上がると予想 → 安く買って、高く売る
→ 利益になる

✅ショート（売り）
価格が下がると予想 → 高く売って、安く買い戻す
→ 利益になる

つまり、仮想通貨FX・レバレッジ取引は仮想通貨の価格が上がっても下がっても、稼ぐことができるんです。

メリットとデメリット

自分自身、この仮想通貨FX・レバレッジ取引で稼ぎ、最終的には資産を4倍に増やすことができました。

しかし、この記事の中でも触れてますが、70万円程損失を出したこともあり、非常にハイリスクハイリターンなのは間違いないです。

さらに、手数料でこれまで累計100万円以上も失っており、仮想通貨FX・レバレッジ取引で長期的に稼ぎ続けるのは、ほぼ不可能に近いと思います。

そのため、魅力的ではありますけど、個人的に仮想通貨FX・レバレッジ取引で稼ぐのはあまりオススメはしません。

初心者へのアドバイス

それでも、仮想通貨FX・レバレッジ取引で稼ぎたい人は、下記の点に気を付けて、始めてみると良いでしょう。

プレセール／ICOへの参加｜将来性あるトークンに早期投資（★★★）

仮想通貨のプレセール/ICOへの参加は、新しいプロジェクトの立ち上げ時にトークンを割安で購入できますが、リスクも高く、上級者向けの稼ぎ方です。

それぞれの違いは、以下の通りになります。

ICO（Initial Coin Offering）とは？

・新しい仮想通貨プロジェクトが資金調達を目的として、自社トークンを一般に販売する仕組み
・上場（取引所での公開）前に投資家にトークンを販売する
・株式市場でいう「IPO（新規公開株式）」の仮想通貨版

プレセールとは？

・ICOの前段階で行われる資金調達
・限定的な投資家向けに、より安価な価格でトークンを提供
・早期参加者向けのボーナスや割引があることが多い

参加方法

ご覧のように、トークンを受け取るまでに、様々な準備や段階を踏まなければいけず、そういう点でもかなり大変になります。

メリット・デメリット

上場後に価格が暴騰すれば、大きなリターンを期待できますが、詐欺プロジェクトやトークン無価値化のリスクもとてもあり、本当に難しいのがICO/プレセールと言えますね。

安全に参加するポイント

そんなICO/プレセールに安全に参加するポイントは、次の通り。

ICO／プレセールは、うまくいけば数倍～数十倍の利益が狙える一方で、元本を失うリスクも高いハイリスク・ハイリターン投資です。

参加する際は「自己責任」で、冷静に判断しましょう。

補足：IEO／IDOとの違い

種類	主催者	信頼性	取引所での上場
ICO	プロジェクト独自	低め	不確定
IEO（取引所主導）	仮想通貨取引所	比較的高い	取引所に上場前提
IDO（分散型取引所主導）	DEX（例：Uniswap）	中程度	DEXで即取引可

まとめ｜自分に合った仮想通貨の稼ぎ方を見つけよう

仮想通貨で稼ぐ方法には、リスクが低く初心者向けのものから、本格的に利益を狙う投資型の手法までさまざまな選択肢があります。

まずは「X to Earn」や「Faucetサイト」などのリスクが低く始めやすい方法から試してみて、経験を積みながらステップアップしていくのがポイントです。

0.1BTCで裕福になるために、ぜひ自分に合ったスタイルを見つけて、仮想通貨を稼いでいきましょう！